中古マンションや中古一戸建ての売買では90%以上で値下げ交渉があります。私も不動産仲介の営業をしていましたが、売り出し価格で契約が成立することは滅多にありませんでした。

売り手が少しでも高く思っているのと同様に、買い手だって少しでも安く買いたいと思っているからです。

『値下げ交渉に応じること』が大切

家を買うなんて人生に何度もない大きな買い物なので、とてもセンシティブです。あと一つ買うための理由が欲しい人達ばかりです。あと一つの理由になるのが『値下げ』だったりします。

『いくら値下げするか』ではなく『値下げ交渉に応じること』が大切です。

購入希望者の値下げ交渉をそのまま飲む必要はありません。50万円でも30万円でもいいから値下げに応じることで成約する可能性があります。

もちろん、根拠のない無茶な値引き交渉がきたら断っても良いでしょう。

多くの物件で値引き交渉が行われている背景

値下げ交渉が入るのは、以下のような理由があります。

・売り手は相場よりも少し高い値を付けることが多い
・買い手側も価格を算出している
・ダメもとの値引き交渉もある

買い手側も価格を算出している

あなたが業者に不動産査定を依頼して売り出し価格を決めたように、買い手にも不動産業者が付いています。

「近隣に○○円の売買があったため、この物件なら○○円くらい安くなりそうです」という値引き交渉のサポートをしています。

売り手側には分からない不具合がある場合は、契約後に買い手が対処するという形の値引き交渉が行われることもあります。

ダメもとの値引き交渉もある

「値下げ交渉があるのが当たり前だから、自分も値下げ交渉しなければ損だ」という意識で値下げの要望を出している人が多いです。

売り手のなかには任意売却などを理由に現金化を急いでいることもあるため、交渉しなければ損なのも確かです。

値下げを断るリスクを考えて交渉する

少しでも高く売りたいと思っているなら、次の購入希望者が現れるのを待つリスクは大きいです。

よっぽど割安な価格にしない限り、頻繁に購入希望者は現れることはありません。「もっと高く買ってくれる人がいるだろう」と待っているうちに、半年以上購入希望者が現れないこともあります。

売り出し価格のままで売れるのは『購入希望者が同時に複数現れた場合』くらいです。

不動産は持っているだけで固定資産税がかかりますし、マンションなら管理費や修繕積立金だってかかります。売却期間が長引けばそれだけ損をしてしまいますから、「早期売却+それなりの価格で売る事」が大切です。

まとめ

不動産売却ではほとんどのケースで値下げ交渉があり、値引き交渉は「あと一押しで売却できるチャンス」です。

交渉時に大切なのは『自分の物件の価値を客観的に判断すること』です。

売り出し前に複数社から査定を取っておくことが交渉時にも役立ちますから、不動産一括査定サービスを利用して、自分の物件がいまいくらなのかを知っておくのが良いでしょう。

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